未設定
純ヤンデレというわけではないが、自分が感情が段々と変化していく描写が好きなのもあって良い小説だと感じた。 めちゃくちゃ幸せになって旅を終えてほしいけど絶対そうはいかないはかない雰囲気があるのが辛いです…。
量もちょうどいいし文体も丁寧で読みやすい。 何よりストーリー、キャラクターの肉付けが最高だった。 オチはヤンデレ小説の王道という感じではあったがその着地点に至るまでが素晴らしいので完璧に見えた。 個人的な感想なんですが、こういう報われないオチの小説を読んだ後の読後感は好きなんですけど、何か心が虚しくなるところが苦手なんですよね…。
二人目の梢ルートの終わり方が最高に良かった
ヤンデレとは言えないが、普通にストーリーは面白い
自分の好きなタイプのヤンデレだった。キャラも可愛く描写されていて、終わり方もきっちりまとまっていると感じたし、素直に登場人物にはこれからも幸せになって欲しいとまで思った。 東方の予備知識があればより楽しめるが、無くてもヤンデレ小説としては満足に楽しめると思う。
回想が長く、もう少しストーリーを現在で進行させて欲しいと感じたし。分岐もシチュが良かった分もうちょっと時間をかけて欲しかったが、それを差し引いても、キャラが立っておりアイマスを知らない自分でもとても気持ちよく読めた。 個人的にもっと読みたかった作品。
ヤンデレという成分を抜いたとしてもお気に入りの小説の1つです。 特にラスト(エピローグ?)は自分の中では考えさせられるものであり、この小説を読み終えて1日はラストの場面が頭から離れませんでした。 傷つけ合う場面が惨くて取り返しのつかないことになってる感じも良かったです
ヤンデレ成分は欲してた量ではなかったがストーリーが純粋に楽しめた。 小説としては普通に楽しめると思う。